何だか面白い夢を見た。
詳しいことは忘れてしまったが自分の部屋に優しくて面白い一輝兄さんと可憐で小悪魔風な瞬、そして妙に美しく恰好いい氷河がいたことだけははっきりと憶えている。
今思うと“この三人を客観視している自分”と“瞬と同化してしまっている自分”が交互に入れ替わっていたような気がするが……
問題は
この夢の中の瞬が氷河に犯られたがっていたということである。
何故今頃こんな夢を。
って言うか
別にこれは私の萌えカップリングではないし(…多分)。
しかし朝起きた瞬間
思わず御石も吹っ飛ぶ程の勢いで頭の中は≪~星矢≫一色になってしまった。
マイスが欲しいからこんな夢を見るのか。
……分からない。
ああ、氷河。どうしよう、
あいつ目茶苦茶アホなのに。
まるで昔
夢の中で物凄く幸せなデートをしてくれたアリオスに恋した時のような気分になってしまったじゃないの(覚醒と同時にゼフェルに大変な罪悪感を感じたが……。←どうでもいいことに真面目)。
って言うか、そもそも私がアリオスを一目見た瞬間懐かしさを感じ気に入ってしまったのも
彼のうざったい前髪が氷河を思い出させたからだったわけだし。
ということはつまり、私は氷河が好きなのか?
今の私が「≪聖闘士星矢≫の中で一番好きなキャラクターは?」と訊かれれば迷わず「瞬」と答えるし、「≪アンジェリーク≫の中で一番好きなキャラクターは?」と訊かれれば迷わず「ゼフェル」と答えるし、「≪遙かなる時空の中で≫の中で一番好きなキャラクターは?」と訊かれれば迷わず「泰明」と答えるけれど、
いつも目が自然に追ってしまうのは何故か“氷河”で“アリオス”で“永泉”なのだ。
こういうことってあるんだろうか……。
まぁ考え込んだところで
この中の誰かと実際どうにかなれるわけじゃないけどな。
・追記 ・・・・・・・・・・昼寝した。
また一輝と瞬と氷河が出てきた。
今度は舞台が男子校になっていた。
そして何やらまたもや氷河は王子様
のようだった。
――マイスか? マイスが欲しいのか、私??
でもあれは高価いのよ。欲求だけで(今月まともに働いてもいない私が)手に入れられるものじゃないのよー!?
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