戯言日記

本日早朝、とても哀しい別れを体験した。
自分なりには前向きな決断をしたつもりだけれど、相手にとってはただただ哀しく苦しいだけだったかも知れない――そう思うとこちらも死んでしまいたい程に辛くなる。
誰が何と言おうと私には大切な人だった。
でもだからこそ、必要だけれどもうこれ以上の迷惑はかけられない、いつまでも振り回していてはいけないと考えたのだ。
これからは自分でその人のやってくれていたことを出来るようにならなければならないのだと思う。

自分に自信を持って、自分を責めず、怖さを認めつつ生きていく。

非常に難しいことだけれど。
でも同じ空の下に自分のことを想って生きている人がいるのだと思っただけで何とか頑張れるような気がする。

いつかは乗り越えなければならない壁だったのだから。
仕方ない。
不安でも。寂しくても。
仕方ない。