朝から晩にかけて極力食事を摂ってみようと試みる。
……が、例え空腹であっても“食べたい”と思うのと“食べなければならない”と思うのとでは喉の通りが全く違う。
今は“食事”というものの気配を感じるだけで甚大なプレッシャーや苦痛を感じるようになってしまっているのだと気が付いた。
これでは幼少の頃と同じだ。とにかく皆が私の顔を見る度に「食べろ」「食べろ」という言葉を口にする。
分かっているけど飲食物が喉を通過してくれないから悩んでいるのに。心配してくれているのは分かるが、分かるだけに食べられないことが辛い。
心配することに疲れて怒り出す家族達、散々迷惑をかけて申し訳ないとも思うけれどそれでも死ぬことは赦してくれないのだから惨酷だなとも正直思う。
とにかく苦しんでおけ、と言えるのはきっとこの破滅感を経験したことがないからだろう。
この晩はなかなか眠りに就けなくて困った。
そして“何も出来ない自分”が如何につまらない人間であるかを再確認させられた。このHP、ブログを観に来て下さっている方々にとっては言うまでもないだろう。
運営を続けるべきか。それとも潔く閉鎖するべきか。
最近書き込みもほとんどないしなぁ……――ただ、web拍手のグラフだけはそれなりに上がっているのでもう少し頑張りたい気持ちはあるのだが。
実はもうすぐ一周年だしね(苦笑)。
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