朝から晩まで不定期に鳴り響く電話のコール音。
母親が(事情
(わけ)あって)電話に出たくない、出るなと言った為にそれが一日に数度、繰り返されたわけです。
精神的に参っている時の電話のコール音――何と神経に障ることか。
結局、このままでは私の発作が酷くなると判断しいつも傍に付いていてくれる姉が受話器を取ってみると電話の相手は母が気に懸けていた相手ではなく私の病状を心配していたもう一人の姉だったということが分かったのですが、私はレベル7~8を含む発作の真っ最中だった為、受話器を受け取っても全くお話にはならず。
『大丈夫なん?』
「……うん」
『御飯ちゃんと食べてる? 何か食べたいものないの?』
「……んーん……」
『しんどかったらちゃんと正直にしんどいって言わなあかんで』
「…………う~……」
『病院行きたい? 行きたかったら連れて行くし』
「…………う~……」
『大丈夫かー? おーい』
「…………」
受話器を話の途中で投げた後、18:00~01:00頃まで苦しみ続けました。
死んだらどうしよう。本当に。処分しておかないといけないものも沢山あるというのに……(←そこか)。
不安だわ……(泣)。
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