真夜中である03:30頃、母と姉が大騒ぎで私を起こすので何事かと思ったら父がトイレで倒れたとのこと。以前からたまにこうしたことはあったのですが今回はどうにも様子がおかしいので救急車を呼ぶことにしました。
非常に寒い夜だったので車待ち、誘導だけのことでも耐え難い程に寒かったです。
と、その時……
私もつい数ヵ月前まで発作の度に家族を振り回し真夜中に町内を歩かせ続けていたことを思い出し、(苦しい方は寒さなど全く感じてはいなかったのですが)それに付き合わされていた方は堪ったものではなかっただろうと申し訳なさが込み上げて、ついつい涙を流してしまった私……。
うちの家族も大変ですよね、本当に(泣)。
救急車が病院へと向かった後“父がどうなるか分からない”と思った為少し離れたところで暮らしている姉に04:00頃電話をしてみると偶然前日22:00から眠っていたという彼女は凡そ数十分後に我が家に到着。翌日が休日であることを幸いにその日は自宅に泊まっていって貰うことにしました。
そして翌朝、父の検査入院が決定。
元々糖尿病で通院を続けている身なのでその辺りのことが原因だとは思うのですが、今回は別に大したこともなさそうだったので内心私はほっとしました(
父が家に帰ってこないことに)。
深くは語りませんがこの父親は私達姉妹が生まれた頃からずっと働かず家にいて――昔から子供のことにあまり興味がないと言うか自分のことしか考えていないと言うか、簡単に言ってしまえば家族内でもあまり評判の宜しくない人物で、実は私のトラウマや学校で虐められた過去や経済的不安の大きな原因の一つでもあり、まぁ冷たく聞こえるでしょうが今回のことも「これ以上母や姉に迷惑をかけるなよ?」というのが正直な感想だったのでした(苦笑)。
しかも病院で覚醒した後は結構元気になっており、パートを休んだ母親が病室に顔を見せる度に「熱いお茶が呑みたい」だの「隣の患者の鼾がうるさい」だの、挙句の果てには「暇だからラジオが聴きたい」だのと抜かしたらしい(たかが二~三日の入院で)。
――
お前私より元気じゃねぇかよ!!
誰が入院費用意すると思ってんだよ!!
色々気にして病院行くの躊躇ってる私の立場はどうなるんだよ!!!!しかも倒れてから病院で目醒める直前までの記憶はほとんどないときた。
どんだけ呑気なんだ!
不測の事態で朝からバタバタした朝ではありましたが、お約束の期限が今日だったのでギリギリsachi様のサイトへ展示していただく六作品の修正と再転送は終了させました。
単語統一が巧くいかなかったところがあるかも知れないけれどもう諦めましたので……。
また改めてじっくりと見直したいと思います(涙)。
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