駿河翔流様よりいただきましたバトンです（しかも二回目ー：笑）。
しかしテーマを『石川良子』にするとは……くっ、悩ませるぜマドモワゼル！（笑）
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◆◇指定型★バトンのルール
・廻してくれた人から貰った『指定』を『』に入れて答える事。
・また、廻す時、その人に指定する事。
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◆最近思う『石川良子』
≪御手洗潔シリーズ≫ におけるキーパーソン。だけど彼女は石岡君クラスの謎ですね。
“赤い糸の伝説を信じている”“外国人の契約２号”経験者十九歳……（途中で二十歳になりましたが）。
島田荘司先生にだからこそ描ききれたキャラクターなのだと思います。
ちなみに彼女、本名は“井原良子”なのではないでしょうか？ いつも気になっていることなんですが。
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◆この『石川良子』には感動!!!!
・良子
「逢いたかった」
これは例の事件で敬介さんが病院に駆け付けた時に良子ちゃんが口にした第一声。
最後の手紙の中にあった“私の小指の赤い糸は、あなたにつながっていたんだと今思います。それがとってもとっても嬉しい。でも、もっと早くあなたに会いたかった。”辺りも大勢の読者を泣かせたことと思いますが、私にはそれら全ての想いがこの「逢いたかった」にこめられているような気がして……。
ただもう只管に、心から敬介さんに一目“逢いたかった”んでしょうね、この時の彼女は。
今となっては彼女の最期に立ち会えた敬介さんは幸運だったのだろうと思います。
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◆直感的『石川良子』
初めて彼女を見た時は純粋に“通り縋りの事件関係者の男性の内縁の妻”だという感想しか抱きませんでしたけど。
……まさかここまで引っ張るとはねー（ある意味一番の障害かも？：苦笑）。
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◆こんな『石川良子』は嫌だ！
・良子
「ねぇ兄さん、この計画もうやめない？ 何かさぁ、あの男私のタイプじゃない。って言うか一緒の空気吸ってんのも厭ンなってきちゃったのよねー。男のくせに言いたいことも言えないし、弱いくせに殴り合いの喧嘩とかしてくるし、仕事に行く気分じゃなかったからとか言い訳して変な占い師と友達になって帰ってくるし……。
え？ ああ、あっちの方も大したことないのよー。もう合わせるのも面倒臭くってさぁ、早く終わってくれって感じ。それより何かなよなよしてるのが気になっちゃって……この間ふっと“こいつもしかしたら男に犯られる方がお似合いなんじゃないの？”とか真っ最中に考えちゃたらさ、笑いが止まんなくなっちゃって……ああ、とにかくさ、もうやってらんないのよ。
……ね、また違う男用意しよ？ 次は真剣にやるから」
――――――――――――これじゃ感動出来ないねぇ（涙）。
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◆この世に『石川良子』がなかったら…
ある二人の男性の人生が大きく変わったことでしょう。
これだけははっきりしてる（苦笑）。
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◆次に回す５人（『指定』付きで）
もし御覧になっていたら宜しくお願い致します。
・八知様：『松崎レオナ』…この間日記に描かれていたレオナさんが綺麗だったので。
・真羽様：『犬坊里美』…敢えて、なんです。これは難しいですよー。はい、どうぞ☆（鬼）
・ロン様：『御手洗×石岡』…発見して下さるかしら？
・はとぽ様：『御手洗×石岡』…却って難しいかも。宜しければ日記のネタにして下さい。
……これ今までの中ではかなり難しいバトンでしたよ～。最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。
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