11月25日、母が何となく眺めていた求人広告に心療内科が載っていることを教えてくれました。
実は数年前、カウンセリングと併用して心療内科に通っていた時期もあったのですが、そこは自宅から電車を乗り継いで三十分はかかるというところにあった為正直通うだけでも大変で、更にはお金も付いていかなくて、そのうち回復に向かっているような兆しもあったので、自己判断で通院をやめてしまったわけですね。
しかし。
今のように地獄の毎日を過ごさなければならない身となればとにかく一分一秒でも早く藁にも縋りたい心境で。自分が通える範囲の心療内科がないものかと切実に捜し続けていたんです。
……ありました。“自宅とつい半年程前まで通勤していた職場の間”に(ちょっと普段通らない道ではあるんですが。2006年09月に開業されたのだそうです)。
その存在を知った私は速攻電話。
一番早くに予約を取れるのがあの御手洗潔さんのお誕生日でもある11月27日であるということ。診療所の名前(院長先生の名字)が以前お世話になっていた心療内科と極似しているということ。そしてその診療所のシンボルマークが私のラッキーアイテムでもある三日月
であったことなどからこれは御縁なのかも知れないなと重い身体を動かすこととなりました。
当日27日は発作の真っ最中でしたが「今この現場を見せるのが一番だ」と開き直りキャンセルはせず母と病院に飛び込むことに。←迷惑(苦笑)。
呼吸が乱れまともに話すのも困難でしたが、肝心な情報は読み取って下さったようなので無事処方箋もいただけ、気長に治療を続けようという運びとなりました。
ちなみに今まで私が服むでいた安定剤、かなり不足していたようですね。
結局今の状態では一日に
計十一錠(四種類)もの投薬が必要だったのだということらしいです。
とりあえず印象のいい、神経科専門の病院だったので失業保険の延長手続きをしてくれる場所を捜していた私にとりギリギリのタイミングでこちらのお世話になれるというのはこの上もなく幸運だったのではないかなと。
今度こそは勝手に「もう(発作は)治った。後は根性で頑張る!」と考えるのはやめ、完治するまでのんびりゆっくり頑張りたいと思います。
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