2,600円分の定額小為替が必要になった為、母にゆうちょ銀行へとお使いを頼んだ私。
……いや、小為替の手数料が10円から100円に値上がりするという話は事前に聞いて知っていたんですよ?
でもね。
2,000円と600円の組み合わせなら手数料は200円で済むはずだ、と考えていたのが甘かった。
皆さん御注意を。今まで存在していた定額小為替の単位(種類)は郵政民営化により“大幅に”削減されてしまったとのこと。
今まであった600円や2,000円や3,000円という小為替は今ではなくなってしまっており、例えば2,600円分で最も安価くと考えても1,000×2+300×2という組み合わせ(或いは1,000×2+500×1+100×1)でしか購入出来ない為、いずれにしても
手数料だけで400円もかかってしまうのです。
以前なら20円しかかからなかったものがいきなり400円に。ちょっと酷いと思いません?
しかも
100円の定額小為替を購入しても手数料は100円。これはやっぱりおかしい。
って言うかこのシステムだと組み合わせによっては“無駄な手数料を払いたくないが為に”“必要額以上の小為替を購入した方が得をする”というケースも出てくるような気がしませんか?
何だこれ? (ゆうちょ銀行で働いている人が悪いわけじゃないけど)この改正をした人は絶対に莫迦だと思う……(余程のことがない限り、少なくとも私はもう定額小為替は使わない)。
夕方から有栖川有栖先生の≪白い兎が逃げる≫を読み始め、短篇集であることにまずは感謝(笑)。ちなみにこれが今手元に揃っている≪火村英生シリーズ≫の最新作です。
終わったら次は誰の作品にしようかなぁ……。
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